コンパクトロッドのブランク開発

 

1年半前から構想にあって、どうしても作りたかったコンパクトロッドのビルディング用のブランクス。

 

5ピースで、5フィート2インチの長さに設計しました。

 

 

 

アクションは、ULアクションのしなやかなティップに、バットパワーを上げるために#4に東レの8軸カーボンを被せ、さらに#5のバットセクションは並継にしてカーボンに太さを生むことで強制的にパワーを向上させています。

 

 

そして何よりも、マルチピースの欠点でもあった節目のパワーロスや曲がりの精度。

大体のマルチピースロッドは、への字に曲がり過ぎていたり、突っ張る感じにフェルール部だけが曲がらない状態が多いですが、画像のように継ぎ目が綺麗に曲がるように設計されています。少し見にくいかもしれませんが・・・。

 

 

#4とバットセクションの#5を繋げると、同じ仕舞寸法で4本継ぎのブランクスになるちょっとややこしいブランクスです。笑

バットパワーを向上させるために、手の込んだややこしい設計となっております<(_ _)>

 

 

もちろん、ブランクスルーのロッドとしても製作可能ですが、#3、#4、#5セクションはオプションパーツとして販売する計画がありますので、オプションパーツを複数用意してヒトトキワークスのフェルールタイプのロッドにすれば長さを変えられる可変式ロッドも製作可能です。

#3にフェルールを取付けた場合も、元々バットパワーのあるブランクスのため、尺クラスの魚でも十分やり取りが可能だと思います。

 

 

#5のバットセクションにフェルールを取付けると、グリップの長さにもよりますが、6フィート前後のロッドになるかと思います。

 

個人的には#4の8軸カーボンシートがかぶさっているギリギリの部分でカットしてフェルールを取付けて、4フィート後半にして、メインに渓流域で使用し、本流に行く時だけは#5のフェールール仕様6フィートに変更することになるかと思います。

 

そしてコンパクト。

仕舞寸法は425mmほどになるかと思いますので、バッグにも入ってしまうコンパクトさです。

 

 

ブランクアクションの仕様は決定したため、10月中には入荷まで辿り着けそうです。

 

ここまで長かったですが、最高のブランクスが完成しました。

 

入荷しましたら、またブログでご紹介します!!

 

 

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